2003.8.10/心はいつもラムネ色 第2回＠Loft

心はいつもラムネ色 第2回、行ってきました。
場内BGMがはっぴぃえんどでした。お陰で頭の中で
♪ギンギンギラギラの夏なんです〜
と駆け巡ってます。
うん、今日は確かに夏。暑い。日差しが強い！
セッティング時にギターの音やら聴こえて、
「面子的に言って、FIGURE’71はトリだろうし、他にバンドって出てないから・・・？」
と思ったら。

■goatbed
・・・で、合ってるのかな・・・カリガリVo.石井の新しいバンドが1番目。シークレット・・・ですよね？
始まった途端にどどーっと前に人が押し寄せてました。
私の位置からはよく見えなかったのですが、ドラムが女性の方だと。ほう。珍しい。
ベースの人はちょっとガタイのいい感じで、ギターの人は対照的に細身でした。
当然ボーカルが石井。
何故か「yMo」という柄のシャツを揃いで着ていました（笑）
音的には打ち込みが多いな、ちょっとだけテクノだな、だからYMOなのか？と思いました。←短絡的。
石井らしいスマートな・・・汗臭くないっていうか暑苦しくないっていうか・・・カンジのバンドでした。
MCもなく3・4曲演奏して去っていきましたが、去り際に石井が、
「ありがとう」
と爽やかに手を軽く振っていたのが印象的です。イメージじゃない（笑）

■オナン・スペルマーメイド
ステージからはドラムセットやアンプが取り除かれて、ステージがとても広く感じました。
そこにオナンさん登場で、凄い声援が。
1曲目は「ものがたり」でした。
やすさんバージョンしか聞いたこと無かったので新鮮！違う味わいがありますね。
持ち時間は15分だったらしいのですが、いつも通りに軽妙なトークで場内は笑いの渦。
緑色のドレスをお召しだったのですが、
「これやすに貰ったの」
（笑）
「これ本気に取ってくださいね」
とか。はは。
あと、シャンソンっぽい曲を
「フランス語で」
と言って適当な発音で歌ったり、最後は「夢見るきりん」で終了。

■Ya-foo!
アナウンサーがニュースを読んでいる声と「夏なんです」をコラージュのようにつぎはぎになった音が流れて、夏仕様なYa-foo!登場。
ステージには西瓜（←ビーチボール）が置かれていたり、やすさんの格好も青系で涼しげ。
ぱまさんのヒゲだけは爽やかじゃなかったんですが、珍しくアタマに花を挿していました。
先日の天窓と同じく「君の両手を」からだったのですが、マイクの音量が大きくてちょっとハウリング気味でした。
2曲目は「海へ行こうよ」
歌う前に、
「33歳ですけど・・・高校生の頃の歌、うたいます」
って（笑）
今日のセットには一番相応しい歌かも。

MCが・・・ぱまさんのテンションが妙に高くて、
ぱま「いや〜・・・オナンさん可愛かったねぇ。可愛い」
やす「・・・今の『可愛い』は僕に向けてじゃないの？」
ぱま「・・・やすさんも可愛い。・・・・・・オレは？」
とお客さんにアピール（笑）
場内「かわいー！」
ぱま（満足そうな笑み）
とか。積極的に喋るぱまさん久しぶりに見た気が。
この日は「夢」が凄く良かったです。呼吸の微妙な間、とか。

SET LIST⇒1.君の両手を 2.海へ行こうよ MC 3.えびフライ 4.歩いてみるよ 5.夏の思い出（童謡）〜らむね色・のすたるじぃ 6.夢 MC 7.夏なんです（はっぴぃえんど）〜惜春バーボンソーダ 8.異常赤血球RED 9.うたうたいのテーマ

■シモーヌ深雪
LIVEとゆーよりSHOWですね。バンド演奏じゃなくても歌そのものに迫力があってなんかスゴイです。
広いステージで椅子とかに座ってゆっくり見たいカンジでした。

■FIGURE’71
青さんの新しいバンド？です。
と言うか、面子が揃わなかったらしく、スカイドン（青さんが今までやっていたソロ・ユニット）と同じメンバーでした。
普通にスカイドンの曲演ってたし、新曲は1曲？だけかな？？
MCは相変わらずちょっと文字にするのを憚られるような内容が主でした（笑）
「スイカは白いところの方が好きなんですよ〜」
「嫁とはもうとっくに別れたわよ！」
「（今度の相手は）28歳。こんなに年近いのって本当なくって！」
・・・ぐらいは書いても大丈夫、かな・・・。

物販では色々限定グッズが売っていたり。
またしてもYa-fooの限定デモを買い逃したり。
・・・別にまた来てたとかいう訳じゃないです。