1129?(完)
2002年12月13日2度目のアンコール。
なにか・・・登場する時にガン付け合う孝介と善徳さん(笑) 顔近づけすぎだから!
孝介「アンコール、2回もどうもありがとー!」
フーッ!
孝介「中途や!っちゅーねん。だからもっと”フゥーッ!!!!”とか言うヤツおらんのか!」
貮方「フゥゥーッ!!!!」
(笑)
孝介「(笑)こんな身近におった。灯台下暗しだわ〜」←またオバサン(笑)
善徳「もうオレ私服やで(苦笑)」
孝介「オレも!動きやすいわ〜」
善徳「えっとですね、イイ肉の日って言う響きがチープやな?実際、イイ肉を目の前にしたら”チープや”なんて言えないのにな」
(同意)
善徳「イイ肉、とゆー響きがチープでですね、”イイ肉の日やります!”と言うとナメてかかってるみたいですが、えっと、これでも結構真面目です。
えー・・・最初に言ったように、来年もここに立てたらいいなぁ?」
孝介「うん」
善徳「ま、仮に・・・ココでこんな事を言うと怒られますが(笑)、ミューズホールがもし無かったとして立てなかったりして」
(笑)
善徳「でも、”イイ肉の日”に俺らがライヴが出来ていれば良いなぁと、真剣に・・・。
ひょんな事が切っ掛けで”1129”が記念すべき日になってしまったWaiveなので(苦笑)」
孝介「なぁ」
善徳「DMを貰って。・・・”DMなんか無くてもインターネットで情報解るしぃ”とか思ってる怠慢な人たちじゃない君達。”めんどくさいなファン・アンリミテッド〜”とか思いながらもハガキ書いたり・・・なんややってくれた君達だけが来れるライヴなので、凄くコアなライヴだと思っているのでー・・・たまには良いなぁ?」
孝介「うん」
善徳「・・・じゃ、来年もやっちゃう?」
(拍手)
善徳「先行発売しちゃう?」
孝介「(笑)」
善徳「ごめん、調子乗った(笑)や、でも気持ちはそやね?」
孝介「ですね」
善徳「どんなにチケット取るのが困難になっても、君たちが一番コアやったらスゴイですね」
孝介「スゴイ」
善徳「今、オレ(ウェイ部の)具体的な数字って知らんのやけど、仮に1000人だとして、来年の11月に8万人とかになってても」
孝介「多いなー!(笑)」
善徳「今日と全く同じ面子やったらスゴイな」
(笑)
孝介「それ、物凄い奇跡やね」
善徳「来てる関係者も一緒なん(笑)撮影してる場所も」
孝介「『同じ景色やん!』(笑)」
善徳「そんな、8万人とかになっても『INDIES』とかTシャツ着とんねん。”自分、何年インディーズやん!”・・・”何年インディーズ諸島の人やねん!”って。・・・・・・こういうのが解りにくくてあんま笑えんねん」
(笑)
善徳「いや、でもな、”見に来たい気持ち”だけは、君たちの中にあって欲しいと思っています。当然俺たちも、逢いたい気持ちはあった方が良いと思っているのでー・・・続けるというのは凄く難しい事なんですよ。バンドに限らずね。・・・例えば、”ライヴを行き続ける”。同じバンドとかじゃなくて、ライヴというものを行きつづける、学生の人は”学校に行きつづける”。会社行ってる人は”会社に行きつづける”。夢がある人は”夢に向かってアプローチしつづける”。
・・・・・・とにかく、継続するって言うのは難しい。でも、その、物事の本当の喜び、っていうのはケ継続しかないんですよ、道が。
バンドって、一番最初の初期衝動で”ガーン!”と音を出した時が一番気持ち良いっていう奴が殆どやし、俺もそう思ってるんですけど、続けていくと多分その日の喜びを絶対に越す日が来る、と思ってるから続けてるんでー・・・。
皆も、コレだ!と思ったものがある人はそれに向けて・・・嫌な事があったりするし、障害はどんなものにも付いてくるものですが。・・・・・・続けてください。
俺の個人的な喜びとしては、さっき言うたように、来年も同じ面子でライヴが出来てるとか。解りやすい事で言うとね。
その(継続していく力の)原動力になるのが俺たちであったり、楽曲であったりすると尚嬉しいのと思ってるので、俺たちが音楽続けるためには、君たちの応援が必要やって。・・・君達が希望をもって生き続ける為には、俺たちが必要だ!みたいな関係になれたら凄く良いと思ってるんで・・・・・・何と言えば良いんでしょうか?一言で言うと・・・一言では言えないなぁ」
(笑)
善徳「うーん・・・と、いや、本当にお互いに必要としてくれる相手になれたら良いなと思っています。
えー・・・・・・かれこれ何年、孤独を感じていきてるかわかりませんが(苦笑)、最近本当に生きていて良かったと思うようになりました。
しんみりした話ですが、僕にとって大切な人が死んだのですが、それが切っ掛けで、自分が生きている事が素晴らしいと思えるようになったんですね?・・・まぁ、死んだ人に対してこんな事言ったら失礼かもしれませんが、僕は凄くそれに感謝しています。えっと、今まで、結構簡単に”シンドイから死にたいわ〜”とか言うてたんです。あのね、生き続けるっていうのは凄く難しい事だと思うんですが、生き続けたからこそ勝ち取れた生きる喜びとかってあると思うんですね?だから、生き続ける為に何が必要かって言うと、俺は生きてる意味を感じれる場所であったり仕事であったり、人と人との繋がり、だと思っているのでー・・・・・・皆が、来年も、3年先も、5年先も10年先も、ババァになってもジジィになってもさ、
『わし、イイ肉の日見に行くねん』」
孝介「『オバあさん、イイ肉は食べるもんですよ』」
善徳「『いやいやい、イイ肉は見に行くもんですよ』・・・ぐらいの老後を送れるぐらい、親密な関係になろう。・・・ね?」
ハーイ!
善徳「なってね?」
ハーイ!(拍手)
孝介「あのー、凄くいい話を隣りで聞いていて・・・凄く納得のいく話ばかりなのですが、まぁ、それと同じような事言いますが・・・・・・。
要するに・・・気恥ずかしいんですが、愛し合うってそういう事じゃないかなと思っておりまして。”愛ってなんだ”って聞かれたら、まぁ形の無いものですし・・・正直自分も即答出来る程明確な答えは持ち合わせていないのですが・・・。
”求め合う”、”お互いがお互いを必要とする”、これって一つの愛の形ではあると思うんですね?
まぁ普段、愛してるだのなんだのって言葉にするまでも無いって思ってますが、あえてここで言わせて頂きます。
君たちが望むなら。そして、僕たちもずっと望んでいます。時間の許す限り、僕らの力が続く限り、俺たちはこういう、皆と同じ時間が共有できる空間を作っていきたいと思っています。
そして願わくば、皆もそれを求め続けて、自分の居場所を探しに、生きてる意味を求めて・・・・・・僕たちが、そういう存在を与えれるかどうかはハッキリ言えませんが、何か一つ・・・何か一つ、”ここに来て良かったな”、”ここに来て意味があったな”、と皆の胸に刻んで帰ってくれれば最高だと思っています。
本当に、今日はありがとう。
そして、次の曲で最後です、聴いて下さい、そっと・・・」
善徳さんのMCも、孝介のMCも、FC限定ライヴに相応しいような物凄くいい話で、本当に”密度の濃い時間”を過ごしたな〜、と実感しました。
そして、そっと・・・を聴いて、こんなに感動したのも初めてのような気がします。凄く・・・心に染みました。
最後は孝介、
「来年も必ずやりましょう!今日はどうもありがとうー!」
と生声で叫んで帰っていきました。
なにか・・・登場する時にガン付け合う孝介と善徳さん(笑) 顔近づけすぎだから!
孝介「アンコール、2回もどうもありがとー!」
フーッ!
孝介「中途や!っちゅーねん。だからもっと”フゥーッ!!!!”とか言うヤツおらんのか!」
貮方「フゥゥーッ!!!!」
(笑)
孝介「(笑)こんな身近におった。灯台下暗しだわ〜」←またオバサン(笑)
善徳「もうオレ私服やで(苦笑)」
孝介「オレも!動きやすいわ〜」
善徳「えっとですね、イイ肉の日って言う響きがチープやな?実際、イイ肉を目の前にしたら”チープや”なんて言えないのにな」
(同意)
善徳「イイ肉、とゆー響きがチープでですね、”イイ肉の日やります!”と言うとナメてかかってるみたいですが、えっと、これでも結構真面目です。
えー・・・最初に言ったように、来年もここに立てたらいいなぁ?」
孝介「うん」
善徳「ま、仮に・・・ココでこんな事を言うと怒られますが(笑)、ミューズホールがもし無かったとして立てなかったりして」
(笑)
善徳「でも、”イイ肉の日”に俺らがライヴが出来ていれば良いなぁと、真剣に・・・。
ひょんな事が切っ掛けで”1129”が記念すべき日になってしまったWaiveなので(苦笑)」
孝介「なぁ」
善徳「DMを貰って。・・・”DMなんか無くてもインターネットで情報解るしぃ”とか思ってる怠慢な人たちじゃない君達。”めんどくさいなファン・アンリミテッド〜”とか思いながらもハガキ書いたり・・・なんややってくれた君達だけが来れるライヴなので、凄くコアなライヴだと思っているのでー・・・たまには良いなぁ?」
孝介「うん」
善徳「・・・じゃ、来年もやっちゃう?」
(拍手)
善徳「先行発売しちゃう?」
孝介「(笑)」
善徳「ごめん、調子乗った(笑)や、でも気持ちはそやね?」
孝介「ですね」
善徳「どんなにチケット取るのが困難になっても、君たちが一番コアやったらスゴイですね」
孝介「スゴイ」
善徳「今、オレ(ウェイ部の)具体的な数字って知らんのやけど、仮に1000人だとして、来年の11月に8万人とかになってても」
孝介「多いなー!(笑)」
善徳「今日と全く同じ面子やったらスゴイな」
(笑)
孝介「それ、物凄い奇跡やね」
善徳「来てる関係者も一緒なん(笑)撮影してる場所も」
孝介「『同じ景色やん!』(笑)」
善徳「そんな、8万人とかになっても『INDIES』とかTシャツ着とんねん。”自分、何年インディーズやん!”・・・”何年インディーズ諸島の人やねん!”って。・・・・・・こういうのが解りにくくてあんま笑えんねん」
(笑)
善徳「いや、でもな、”見に来たい気持ち”だけは、君たちの中にあって欲しいと思っています。当然俺たちも、逢いたい気持ちはあった方が良いと思っているのでー・・・続けるというのは凄く難しい事なんですよ。バンドに限らずね。・・・例えば、”ライヴを行き続ける”。同じバンドとかじゃなくて、ライヴというものを行きつづける、学生の人は”学校に行きつづける”。会社行ってる人は”会社に行きつづける”。夢がある人は”夢に向かってアプローチしつづける”。
・・・・・・とにかく、継続するって言うのは難しい。でも、その、物事の本当の喜び、っていうのはケ継続しかないんですよ、道が。
バンドって、一番最初の初期衝動で”ガーン!”と音を出した時が一番気持ち良いっていう奴が殆どやし、俺もそう思ってるんですけど、続けていくと多分その日の喜びを絶対に越す日が来る、と思ってるから続けてるんでー・・・。
皆も、コレだ!と思ったものがある人はそれに向けて・・・嫌な事があったりするし、障害はどんなものにも付いてくるものですが。・・・・・・続けてください。
俺の個人的な喜びとしては、さっき言うたように、来年も同じ面子でライヴが出来てるとか。解りやすい事で言うとね。
その(継続していく力の)原動力になるのが俺たちであったり、楽曲であったりすると尚嬉しいのと思ってるので、俺たちが音楽続けるためには、君たちの応援が必要やって。・・・君達が希望をもって生き続ける為には、俺たちが必要だ!みたいな関係になれたら凄く良いと思ってるんで・・・・・・何と言えば良いんでしょうか?一言で言うと・・・一言では言えないなぁ」
(笑)
善徳「うーん・・・と、いや、本当にお互いに必要としてくれる相手になれたら良いなと思っています。
えー・・・・・・かれこれ何年、孤独を感じていきてるかわかりませんが(苦笑)、最近本当に生きていて良かったと思うようになりました。
しんみりした話ですが、僕にとって大切な人が死んだのですが、それが切っ掛けで、自分が生きている事が素晴らしいと思えるようになったんですね?・・・まぁ、死んだ人に対してこんな事言ったら失礼かもしれませんが、僕は凄くそれに感謝しています。えっと、今まで、結構簡単に”シンドイから死にたいわ〜”とか言うてたんです。あのね、生き続けるっていうのは凄く難しい事だと思うんですが、生き続けたからこそ勝ち取れた生きる喜びとかってあると思うんですね?だから、生き続ける為に何が必要かって言うと、俺は生きてる意味を感じれる場所であったり仕事であったり、人と人との繋がり、だと思っているのでー・・・・・・皆が、来年も、3年先も、5年先も10年先も、ババァになってもジジィになってもさ、
『わし、イイ肉の日見に行くねん』」
孝介「『オバあさん、イイ肉は食べるもんですよ』」
善徳「『いやいやい、イイ肉は見に行くもんですよ』・・・ぐらいの老後を送れるぐらい、親密な関係になろう。・・・ね?」
ハーイ!
善徳「なってね?」
ハーイ!(拍手)
孝介「あのー、凄くいい話を隣りで聞いていて・・・凄く納得のいく話ばかりなのですが、まぁ、それと同じような事言いますが・・・・・・。
要するに・・・気恥ずかしいんですが、愛し合うってそういう事じゃないかなと思っておりまして。”愛ってなんだ”って聞かれたら、まぁ形の無いものですし・・・正直自分も即答出来る程明確な答えは持ち合わせていないのですが・・・。
”求め合う”、”お互いがお互いを必要とする”、これって一つの愛の形ではあると思うんですね?
まぁ普段、愛してるだのなんだのって言葉にするまでも無いって思ってますが、あえてここで言わせて頂きます。
君たちが望むなら。そして、僕たちもずっと望んでいます。時間の許す限り、僕らの力が続く限り、俺たちはこういう、皆と同じ時間が共有できる空間を作っていきたいと思っています。
そして願わくば、皆もそれを求め続けて、自分の居場所を探しに、生きてる意味を求めて・・・・・・僕たちが、そういう存在を与えれるかどうかはハッキリ言えませんが、何か一つ・・・何か一つ、”ここに来て良かったな”、”ここに来て意味があったな”、と皆の胸に刻んで帰ってくれれば最高だと思っています。
本当に、今日はありがとう。
そして、次の曲で最後です、聴いて下さい、そっと・・・」
善徳さんのMCも、孝介のMCも、FC限定ライヴに相応しいような物凄くいい話で、本当に”密度の濃い時間”を過ごしたな〜、と実感しました。
そして、そっと・・・を聴いて、こんなに感動したのも初めてのような気がします。凄く・・・心に染みました。
最後は孝介、
「来年も必ずやりましょう!今日はどうもありがとうー!」
と生声で叫んで帰っていきました。
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