そう言えばガーリッシュマインドの時に孝介が耳栓を投げていました。・・・嫌っ(笑)いくら好きでも耳栓は嬉しくありません、私。
近くに飛んできてたら絶対避けてた!(笑)

さて、アンコールの声がかかってからメンバーがステージに出てくるまで、さほど時間はかかりませんでした。あんまりメイクとか直したりしませんしね?始った時は外巻きでかわいかった孝介の髪形も、見る影も無いです(笑)
まずは善徳さんのMC。
「アンコールありがとう。
君たちはスゴイ。君たちはスゴイよ。・・・当日券でね、売り切れたよ」
(歓声)
善徳「・・・大体ね。これで正真正銘、willを持って帰れる・・・だって、見るからにいっぱいいてるもんな。本当に、ありがたいです。次のリキッドルームは、こんなハラハラせんと売り切ろうね」
苦笑、ですかね?
善徳「さっきタカがガーリッシュ〜の時にポロッと言った言葉で”みんな生きている”・・・その通りだなぁ、と・・・実感するなぁと。笑い事じゃなくてね。君たちが、奇麗事じゃなくて、オレら5人に生きる意味をくれてると最近思うんですね。君らがオレたちを必要としてくれんと、オレらなんか、楽器やってるただの五月蝿いヤツやと思うから。
音楽って、自分が満足するか、相手が満足するか、それか両方かでしか意味が無い−飯を食うとか程必要じゃないコトなので、誰か一人でも必要としてくれた時に意味が生まれると思うんですね。
一人でも多くの人が必要としてくれる、すごくありがたい事やと思ってます。
君たちもそうだと思うんですよね?オレたちが君らに生きる意味をあげてるって程キレイな事は言わんけどね。生きてるなぁって実感を、こういうLIVEとかで一緒に味わえれば良いと思うんです。
オレたち5人が集まってる事じたいがね、同じ時間に生きてる事全てが奇跡的やと思うので、本当に嬉しいし、感謝しています。・・・ね?してる?」
タカ「・・・しまくり。ごめん、ちょっと声嗄れた」
善徳「ありがとうね」
(拍手)
善徳「オレの口から言うと、ちょっとキモいですが、本当にスバラシイと思ってます。この奇跡の事を、偶然オレとタカが同じ時期に思った時があって、今もそれが続いてると俺は信じていて」
タカ「続いてますね」
善徳「その、奇跡の事をタカが書いた曲です”ONE”」

そう言って始ったONEですが、声が嗄れてるのにも関わらず、孝介はイントロで”Hey!”と叫んでました。
サビの高いところなども本当に辛そうでした・・・。

続いて、孝介のMC。声が嗄れているので、静かなトーンで喋っていました。
「ありがとう。・・・オレたち、知ってる人も知らない人もいると思いますが、2000年1月9日、オレたちWaiveが、まだオレと善徳の二人でしたが、はじめて人前に立ったのが、ここ、新宿リキッドルームでした。
で、今日、あれから2年とちょっと、経って、立ってみて、あの頃見に来てくれた人もいてると思うし。・・・勿論、あの頃と景色は違うわけで。オレたちが、皆を求めてるように、こんなに多くの人がオレたちを求めてくれるようになっったのかと、心の底から実感してます。
この先、次のワンマンも。・・・まぁ、ワンマンに限らずですけど、今日、ココに集まってくれた人が、これからもずっと、願わくば・・・・・・。
オレたちは作りたいものを作るし、嘘はつきたくないし。だから、コレが最高だ、と思えるものを吐き出しつづけていこうと思う。それについて来てくれ、と言う訳じゃないけれど、願わくばね、共感し続けあって、今日ココに来てくれた人たち全員が、これからも、Waiveに、俺達に触れていってくれたら良いなと、心の底から思います」
(拍手)
タカ「次のLiveも、同じ顔が、それ以上の人が集まってくれたら良いなと思い、いつでもこういうLiveという空間を通して、心と心が通じ合える、そんなステキな時間を、これからもずっと、ずっとオレたちと過ごしていけるコトを願って。最後に、この曲を聴いて下さい。”そっと・・・”」

本当に、本当に、すごい辛そうでした。声がかすれて。
でも、だから泣けてくるんじゃないんです。孝介の感情が、歌に込められた思いが痛くて泣きそうでした。

いやー、本当に、Waiveはライヴを見ないと!本当の良さは解らないと思うんですよ!
・・・と、こんな所で言ってもアレなんですけど。

帰りは、ドリンク場が大変な混雑で泣きそうでした。でも、SAKURA見ちゃったしvとか、関係の無い事で喜びつつ、配布のwillを貰って帰途に着きました。愛聴しています。
でもそれよりも早く新曲がちゃんと聴きたいなぁ〜!

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